基準

ブログ2026.03.02

ある話し合いの場で、Aという組織の制度について「おかしいのではないか」という発言がBからあった。

内容の性質上、抽象的な表現にとどめざるを得ない点はご容赦いただきたい。

その制度は、法的には問題はない。ただし、多数派の考え方ではないことも、場にいる誰もが理解していた。

付け加えておくと、Aは相当規模の大きい組織であり、その制度のもとで長年運営されてきた。一方で、BはAと比べれば圧倒的に小規模な組織である。

私はBに対して、「あなたの基準や目線から見ればAの制度がおかしいと感じるのは理解できる。ただ、Aの側から見れば、むしろBの考え方のほうがおかしいと映っているのではないでしょうか」と伝えた。

丁寧に言葉を選んだつもりであったが、Bは不機嫌そうであった。

こうした場面では、結局のところ「誰の基準で語っているのか」という点に尽きるのではないかと思っている。

ちなみに私は、Aのその制度は、事情を踏まえれば仕方のないものだと考えている。

カテゴリー

アーカイブ